北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は22日、北京での定例記者會見で、「フランスなどの歐米諸國がアフリカにワクチンを提供し、アフリカ諸國の新型コロナ対応を支援することを歓迎、支持する」と述べました。
また、汪報道官は、「今月21日までのところ、中國はアフリカの赤道ギニア、ジンバブエに新型コロナワクチンを支援しており、必要に応じて19のアフリカ國家にワクチン支援を提供する計畫もある。さらに今後はより多くのアフリカ國家にワクチンを支援していく」と明らかにしました。
報道によりますと、フランスのマクロン大統領は現地時間19日にオンラインで開催されたミュンヘン安全保障會議で、「歐米諸國はただちにアフリカに十分な新型コロナワクチンを輸送すべきだ。そうしなければ、アフリカ諸國は中國やロシアからワクチンを調達することになる。これでは西側の力というのが、ただの言葉になってしまう」と訴えたということです。(鵬、星)