北京
PM2.577
23/19
國務院台灣事務弁公室の馬暁光報道官は24日「台灣海峽両岸関係の情勢がどのように変化しようとも、大陸部の関係部門はこれまでどおり、大陸部の大學へ進學する台灣地區の受験生に便宜とサービスを提供していく」との立場を表明しました。
馬報道官は「台灣地區の受験生が新型コロナウイルス感染症の予防・抑制活動によってもたらされる影響を可能な限り回避するため、大陸部の大學は台灣地區からの受験生の健康を守ることを前提にオンラインとオフラインの入學試験を合理的に組み合わせ、學生募集が安定して実施されることを確保する。台灣地區の受験生は『台灣地區大學入學試験學科能力テスト(大學學科能力測験、略稱:學測)』の成績に基づいて大陸部大學へ出願するほか、大陸部の『普通高等學校招生全國統一考試(高考)』の受験、大陸部の大學が実施する『香港・マカオ・台灣・華僑の受験生を対象とする聯合學生募集(入學)試験』の受験、大陸部の大學が『単獨で実施する學生募集(入學)試験』の受験などのルートを選択して出願する場合も、台灣地區の受験生に対する政策措置には変更がない」と強調しました。(ジョウ、坂下)