北京
PM2.577
23/19
中國外交部の趙立堅報道官は25日、現在までに、中國が53カ國にワクチン面の支援を提供しており、27カ國にワクチンを提供していることを明らかにしました。また數10カ國では、中國製ワクチンの現地使用を承認しているということです。
ここ數日、中國製ワクチンはモンゴル、エジプト、タイ、シンガポール、ドミニカ、ボリビアなどに屆けられています。中國とワクチン協力関係にある複數の國の衛生保健部門は、科學的検証を得たとして、中國製ワクチンの安全性と有効性を認めているということです。
中國政府はワクチンの安全性と有効性を第一に考え、企業が科學的規律と規制規定を厳格に遵守し、ワクチンの研究開発を行うよう指導してきました。趙報道官は、「関係國の衛生保健部門は中國製ワクチンの安全性と有効性について肯定的なコメントを出しており、國際的にも數10カ國が中國製ワクチンを現地で使用することを承認しており、中國製ワクチンの品質の高さを裏付けるものとなっている」と述べました。
趙報道官はまた、「中國は今後もすべての関係者と協力して世界的にワクチンの公正な流通を促進し、各國と手を攜えて感染症の流行を克服していく」と強調しました。(ミン・イヒョウ、CK)