北京
PM2.577
23/19
中國外交部の趙立堅報道官は25日、ゼロサム思考を捨て、客観的かつ理性的に中米関係を舵取るよう米國に呼びかけました。
バイデン大統領の指名によるCIA長官候補は、米國の國家安全保障の鍵は「ライバル」としての中國を倒すことにあると述べたと報じられています。
趙報道官は関連の質問に答え、「中米関係は、勝負事ではないと一貫して確信している。中米は様點な共通の利益を共有しており、必然的に相違點があるが、相違點によって一方的に中米関係を定義することはできない。米國側がゼロサム思考を捨て、中米関係を客観的かつ理性的に舵取り、中國に対して前向きで建設的な政策を採用し、中國側と同じ方向に向かって進み、協力を重視し、相違點を管理し、中米関係を健全で安定した発展の軌道へと押し戻すことを期待している」と語りました。(ミン・イヒョウ、CK)