北京
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北京國際映畫祭(BIFF)組織委員會は10日、第11回北京國際映畫祭を8月14日から21日にかけて開催することを明らかにしました。
同映畫祭はこれまで、恒例に従い毎年4月に行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響で開催を延期するのは、昨年に続いて2回目となります。現在、申し込み通路が相次いで開設され、中でも、「天壇賞」コンペティション部門、「北京展映」、「注目未來」部門の締め切りは5月20日となっています。
なお、北京國際映畫祭は北京國際映畫シーズンを前身に、2011年に創設。國際性、専門性、革新性、開放性、ハイエンド化と市場化の特徴を併せ持ち、多くの世界級の優秀作品、専門機関、専門家を引き付けています。展示・交流・取引のハイエンドで良質なプラットフォームを提供し、國內外の人的交流を促す同映畫祭は現在、中國で最も重要な國際映畫交流活動の一つとして位置づけられています。(怡康、Yan)