北京
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李克強総理は北京で13日、リモート形式で米経済界のリーダーと対話を行いました。対話には米中貿易全國委員會と20社余りの米國の有名な多國籍企業の代表取締役や最高経営責任者などが參加しました。この対話は米國の元財務長官、ポールソン基金會の會長を務めるヘンリー・ポールソン氏が主宰しました。
李総理は會場で、「昨年、多くの打撃を受けた中で、中米間の貿易額は逆に伸びを見せた。これには雙方の協力の條件とチャンスが客観的に存在し、経済貿易の協力を展開することが互いに必要であることを示している。協力の中で起きた問題は、協力の中で解決しなければならない」と述べました。
米國側の代表は、「衝突や対抗などを避けて米中関係を建設的な軌道に戻すことは雙方の共通利益に合致する。経済貿易の協力は米中関係の基礎であり、米國企業は中國の発展の將來性と市場のチャンスを見込んでいるため、長期にわたり、引き続き中國で経済貿易や投資などの分野における協力を展開していく」と強調しました。(任春生、CK)