4月13日 火曜日

2021-04-13 22:33  CRI

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 リスナーの方からのお手紙で、花粉症についてもし中國に良い治療法があれば教えてくださいというご連絡がありました。中國でも、花粉症に悩まされる人が少なくありません。日本語放送のスタッフも、少なくとも5、6人が花粉症にかかっています。完治できない病気のようですが、なによりも防護が大事で、メガネ、帽子、マスクの著用のほか、車內や室內に空気清浄器や花粉ろ過裝置をつけることも有効だそうです。晝間、それに晴れる日の夕方が、特に花粉の濃度の高い時間帯であり、その時の外出を避けたほうがいいかもしれません。

 さて、今週の番組のメニューです。

▼北京の自動車學校、AI導入で省エネ・排出削減

▼蘇州の高速道路SA、人気スポットに

▼「CRIインタビュー」比較の視點から読み解く中國の民法典~JICA長期専門家・白出博之さんに聞く(下)

<お便りありがとう!>

★東京都大田區の三輪徳尋さん

 中國政府が2020年4月21日に海外旅行自粛を指示して以來、観光目的での訪日は出來ない狀況となって、すでに一年が経過しようとしています。中國からの訪日観光客の姿を繁華街で見かけなくなって久しく、寂しい思いがします。一時的に人流だけではなく、物流も停止した時には、この先の暮らしを想像して本當に恐ろしくなったことを思い出します。しばらくして、生活に欠かすことが出來ない食料品、雑貨、電子部品などなどの物流が戻り、今でも止まること無く、安定的に輸入されて市場で手にすることが出來ます。この先もずっと、當たり前のようにスーパーマーケットで中國製品を選ぶことができる様な、良い関係であり続けられることを心から望んでいます。

 コロナウイルスによって、日本では、外食がめっきりと減り、リモート化が進むなど、人點の日點の暮らしにも変化が生じています。中國でも、コロナウイルスとの戦い以降、リモートによる様點なサービスが増るなど、消費傾向や生活に大きな変化が生じたと思います。コロナ以前から発展の速度も早く、IT技術の実用化も早く、目まぐるしいほどに変化している日常の中で、中國に暮らしている人たちが求めることはきっと多様化して、それに追従するサービスも多様化しているものと思います。

 日本も遅いと批判されつつ、ワクチンの接種が始まり、まだまだ時間はかかるものと思いますが、コロナウイルスから開放される日が來るものと思います。その日が訪れたとき、中國からのお客様の多様化したニーズへしっかりと対応することができるのだろうかと考えてしまいます。中國で充実したサービスが提供された國內旅行を堪能し、多様なニーズを満たされてきた人たちに、日本への観光が魅力的なものとして受け入れられるのか心配になります。日本を訪れてくれる中國からのお客様に心から満足していただけるようにもっと中國の現実を見て、理解して、観光再開の日に向けた準備を始めなければならないと思います。

★宮崎県のD.Dさん(ラジオネーム)

 今日も盛り沢山の情報と中國のナイス・ミュージック楽しく聴いていました。

 清明節の連休に國內旅行ブームとの事で、部門によっては新型コロナ前以上の活況との事。日本経済も昨年より回復して來ているようですが、未だコロナ禍で旅行業や飲食業はかなり厳しい狀況。(他の西側も同様と思います)

 中國の活況ぶりは、ワクチン接種や健康コードとセットになっているのかなと感じました。中國の後を追う形で、日本や西側の旅行・外食業も回復するかもしれませんね。

★名古屋市のゲンさん

 清明節の國內旅行が1億200萬人とはびっくり。新型コロナ流行前の94.5%にまで回復したということは、後を走っている日本としては希望が湧きます。農村での民宿が人気というのも、これからの日本の旅傾向を暗示しているかも知れません。日本ではソロキャンプが流行るようになりましたから。

 100歳の方もワクチンの接種をされたこと、バスのような車の中で接種が受けられるようになること、これぞニュースです。新しい発想がコロナに打ち勝っていくと思いました。

 冬季オリンピックに向けての氷上競技テストイベントの話題もワクワクしました。クラウド中継システムでは12の撮影ポジションのうち、好きな畫角を自分で選んで見られるなんて、畫期的ですね。裝著式體溫計でスタッフの體溫を常時モニタリングできるのも、素晴らしいと思います。

★高知県四萬十市の杉村和男さん

 日本で初めて緊急事態宣言が発出されて、早や1年が経ちました。この間アップダウンを繰り返し、未だに何も変わっていないような印象を受けます。

 放送の冒頭、中國では清明節で國內旅行が盛んとのお話が有りました。高知県では一定、落ち著いているものの、隣接する愛媛県ではクラスターが続発、しかも感染力の強い変異型が蔓延してきており、旅行どころでは有りません。

 137億光年以上の電波信號をも捉える「中國天眼」の話題には大変興味を持ちました。気の遠くなる距離ですね。自然好きなので、宇宙にも憧れが有り、はるか彼方にある銀河などをとらえた時には、ぜひまた放送で紹介してくださいね。

 新型コロナウイルスのワクチン接種やWHO、中國合同の発生源調查報告書について、関心を持ってお聴きしました。宿主について、コウモリ由來の可能性が一番高いようですね。中國武漢で発生したウイルスが人を介して、これだけ全世界に広がるだろうかと、疑問を感じています。あくまで憶測ですが、渡り鳥ならぬ、渡りコウモリが居るそうで、ウイルスを持ったコウモリが中國始め、諸外國に飛來、そこで人に感染し、散発的に拡大していったのではないか、そんな気がします。

 北京冬季オリンピック、パラリンピックも早や來年なのですね。東京五輪はこの時期になっても、「本當に開催出來るのだろうか」と疑問視する聲が多く、ニュースもコロナ一辺倒で、オリンピックが間近になったという感じが全くしません。

4月13日 火曜日_fororder_DSC_3702桜アップ_5〇.JPG
知県土佐清水市下ノ加江で撮影したサクラ(染井吉野)(撮影:杉村和男さん)

4月13日 火曜日_fororder_DSC_3750下ノ加江川.JPG
下ノ加江川。桜もさることながら、とても綺麗な川です。清流に、桜の花がよく映えます。(撮影:杉村和男さん

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