北京
PM2.577
23/19
習近平國家主席は14日午後、人民大會堂で、新たに赴任した複數の國の中國駐在大使から信任狀を受け入れました。
信任狀を手渡したのは、日本の垂秀夫大使、アフガニスタンのカイム大使、ギリシャのイリオプロス大使、ボスニア・ヘルツェゴビナのブクビッチ大使、マダガスカルのロバンソン大使、イタリアのフェラーリ大使など、29カ國からの新任大使です。
習主席は席上、「過去一年間,中國人民は各國人民と共に新型コロナウイルス感染症と戦い、國際友好協力の新たな一章を記してきた。今年は中國共産黨創立100週年にあたり、第14次五カ年計畫と、現代化された社會主義國の全面構築を実施する最初の年でもある。中國は新たな発展理念を斷固として貫き、新たな発展の枠組みを積極的に構築し、中國の発展が各國人民によりよく利益をもたらすように努力していく」と表明しました。
習主席はまた、「中國人民は一貫して友情と平和を大切にし、平等と互恵に基づいて各國人民との友情を深め、相互信頼を増進し、協力の展開を続けて、質の高い『一帯一路』を共に建設していく。使節の皆さんが二國間関係の発展および國連と中國との協力に積極的に貢獻してくれることを望んでいる」と強調しました。(moku、謙)