北京
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第17回中國國際工作機械展覧會(CIMT)が12日、北京市內で開幕しました。27の國と地域から1500社余りの工作機械メーカーなどが出展し、展覧會の規模は新型コロナウイルス感染症発生前の水準に回復しています。
主催者によりますと、新型コロナの影響で世界四大工作機械展のうち三つが中止となりましたが、中國の今回のCIMTは、新型コロナ発生以來、世界で唯一開催された最大規模・最高級の工作機械展です。ドイツ、スイス、日本などの國と地域の世界的に有名なメーカーが、金屬切削類の工作機械、工業ロボット、NCシステムなど、最新の技術や製品を攜えて出展しています。
第17回中國國際工作機械展の會場
今回のCIMTは17日まで開催されます。展示面積は13萬5000平方メートルで、モノのインターネット、人工知能、ロボット、付加製造などの技術が焦點となっています。
CIMTは1989年の開始以來、これまでに16回開催されています。米シカゴの國際製造技術展(IMTS)、歐州の國際工作機械展(EMO)、日本の國際工作機械見本市(JIMTOF)と並んで世界四大工作機械展の一つとなっています。(玉華、柳川)