北京
PM2.577
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工業情報化部は19日、「第13次五カ年計畫を経て、中國は世界最大規模の情報通信ネットワークを整備した。光ファイバー・ブロードバンドの利用者比率は2015年末時點の56%から現在の94%にまで向上し、4G基地局の規模が世界の半分以上を佔めるようになっている」と明らかにしました。
さらに、中國では現在、國內の「地級市」(中國の地方行政単位)すべてをカバーする世界最大規模の5G移動通信ネットワークが初歩的に完成し、接続端末の數は延べ2億6000萬台に上っているということです。
國際機関の発表では、中國の移動通信ネットワークの速度は139の國・地域で4位にランクされており、利用者の月額利用料金も世界平均を遙かに下回っています。
工業情報化部は、2021年も引き続きピンポイントでの費用削減を続けるとともに、ネットワークとサービスの質の向上に引き続き取り組んでいくと示しました。(洋、Yan)