北京
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2021上海國際モーターショーは19日、國家コンベンションセンター(國家會展中心)で開幕しました。
會期は10日間で、主催側によると出展企業は1000社にのぼり、展示面積は36萬平方メートルに達しています。出展された車種のうち50種類近くの乗用車が世界初の登場です。
今回のテーマは「変化を抱きしめて」です。全世界の自動車産業は電動化や知能化、ネットワーク化、共有化といった新たな変革に挑んでいます。モーターショー開幕に先立ち、少なくない數の自主開発のブランドが力を示しました。中には世界初の市內自動運転の量産車のほか、高電圧プラットフォーム電気自動車無線充電をはじめとする多くの新技術が含まれています。
新技術のほか、中國市場の変化も注目を集めています。2020年、ベンツやBMW、アウディなど複數の多國籍企業は三分の一、またはそれ以上の臺數を中國市場で販売しました。これについて、ドイツのフォルクスワーゲン社は「中國市場は2020年の第2四半期から月ごとに回復を見せており、年間販売臺數は285萬台に達した。今年の第1四半期もその好調が継続している」と、中國市場への期待感を示しています。(朱、淺野)