北京
PM2.577
23/19
チリ保健省は16日、中國企業であるシノバック製の新型コロナウイルス用ワクチンの有効性についての國內での調查結果を発表しました。
2回目接種の14日間後の時點で、症狀を伴う感染を防止する有効性は67%に達し、入院による治療を回避する有効性は85%、集中治療室(ICU)入りを回避する有効性は89%、死亡を防止する有効性は80%に達したとのことです。
人口が約1875萬人であるチリでは、15日までに766萬人が新型コロナウイルス用ワクチンを接種しました。接種回數は延べ1293萬回で、中國のシノバック製のワクチンが90%近くを佔めています。(ジョウ、鈴木)