中國初の火星探查車の名前がまもなく発表

    2016年に4月24日が「中國宇宙デー（航天日）」とされて以來、「中國宇宙デー」は毎年1回、人點が宇宙と近い距離で接觸、交流し、國內外が中國の宇宙事業を理解する窓口となっています。

    國家宇宙局は19日、今年の中國宇宙デーの関連スケジュールを発表しました。それには、中國初の火星探查車の名前の発表や月のサンプルが北京以外の地區で初めて展示されるなど注目のイベントも含まれています。

    中國初の火星探查車の名前を世界範囲で募集する活動はすでに初の審查を完了しており、弘毅、麒麟、ナタ（哪吒）、赤兎、祝融、求索、風火船、追夢、天行、星火の計10の名前を命名範囲として選出しました。2021年1月20日から2月28日までインターネット投票を実施し、現時點では、祝融、弘毅、赤兎などが上位にランクされているとのことです。

    中國初の火星探查車の名前は24日午前に発表されます。4月27日から5月5日にかけて、南京市で中國宇宙科學普及宣伝ウイークと「宇宙飛行中國夢」科學普及イベントが開催され、月のサンプルの実物と嫦娥5號の帰還モジュール、パラシュートなどの実物が北京以外で初めて展示される予定となっています。（雲、淺野）