北京
PM2.577
23/19
習近平國家主席は22日夜、北京でオンラインで開かれた気候変動に関する首脳會合(気候変動サミット)に出席し、演説を行いました。
習主席は、「世界の環境ガバナンスにおける未曽有の困難を前に、國際社會はこれまでになかった野心と行動で責任を擔い、心を一つにして力を合わせ、人と自然との生命共同體を共に構築すべきだ」と訴えました。
習主席はまた、「大自然は人類を育み、育ててくれた。人類は自然を根本とし、自然を尊重し、自然に順応し、自然を守るべきだ。自然が係統的な破壊を受ければ、人類の生存と発展は源を失った川、根本を切られた樹木になる。我點は自分の目を守ると同様に自然と生態環境を守り、人と自然が調和的に共存する新たなメカニズムを作る必要がある。生態環境の保護は、表れた症狀のみを治療してはならず、システムに內在するルールに基づいて、自然と生態係の様點な要素を総括し、生態システムの循環能力の強化とバランスの確保という目標を目指す必要がある」と述べました。
さらに、「澄んだ水と青い山こそが金山であり銀山である。生態環境を守ることはつまり生産力を守ることで、生態環境の改善は生産力の発展につながる。我點は、生態環境を破壊する発展方式や、生態環境を犠牲にした、目先だけの発展を図るという近視眼的なやり方を捨てて、良好な生態環境を世界の経済と社會の持続可能な発展を図るための支えにしていくべきである」と指摘しました。(鵬、Yan)