北京
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第11回北京國際映畫祭組織委員會は7日、映畫祭は今月21日から29日にかけて開催されると発表しました。
新型コロナウイルス感染症の予防・抑制のため、今年は開幕式と閉幕式に參加する海外のゲストは、オンラインで互いに交流することになります。開幕式でレッドカーペットを歩く予定の參加者は、北京市の郊外にある懐柔區と密雲區を結ぶ鉄道「懐密線」の列車に乗り、懐柔區雁棲湖の會場に向かいます。また、映畫祭の閉幕式では「天壇賞」が授與されるということです。
映畫祭の開催期間には北京市、天津市、河北省の31の映畫館で約300本の國內外の映畫が約1000回上映される予定です。
また、中國の動畫ストリーミングサービス大手「愛奇蕓(iQIYI)」と協力して行われる「クラウド上の北京國際映畫祭」も全面的にグレードアップしました。今月15日から來月8日にかけて、視聴者は「愛奇蕓(iQIYI)」の関連コーナーで世界各國の質の高いさまざまな新作映畫を見ることができます。
さらに、今年は初めて「北京國際映畫祭発表」という活動が設けられ、映畫に関する投資や融資、マーケティングなど一連の研究成果や産業報告を発表する予定です。(藍、淺野)