北京
PM2.577
23/19
日本の自民黨総裁選がカウントダウンに入る中、候補者らが中國に関する內容を頻繁に取り上げています。これに対して、外交部の趙立堅報道官は14日の定例記者會見で、「日本の政治家は中國のことについてあれこれと言及すべきではない」と述べました。
関連報道によりますと、13日、日本の前外相で、自民黨総裁選候補者の岸田文雄氏は、中國に対抗する意欲を改めて表明し、人権問題擔當の首相補佐官や経済安保擔當の閣僚ポストの設置を提唱しました。これに先立ち、前総務相の高市早苗氏は、當選できたとしても靖國神社への參拝を継続すると発言しました。
これについて趙報道官は、「靖國神社に対する中國の立場は一貫して明確である。また、中國の內政は外部勢力からの幹渉を許さない。日本の政治家は中國のことを取り上げることをやめるべきだ。このような政治的なショーは意味をなさず、やめるべきではないか」と指摘しました。(任春生、CK)