北京
PM2.577
23/19
米國はこれまでの20年、シリア、イラク、アフガニスタンなど多くの國で9萬回以上の空爆を実施し、空爆で命を落とした民間人は最多では4萬8千人にも上ると報じられています。これを受け、外交部の趙立堅報道官は定例記者會見で、「米國は海外で重大な人権侵害行為を引き起こしていることに、動かぬ証拠は山ほどあり、物事の本來の姿は人點が良く分かっている」と示しました。
さらに、「第1、米國は偽情報で戦爭を畫策し、悲慘な人権損害の災難をもたらした。2001年以降、米國が不法に戦爭と軍事行動を起こしたことが原因で、80萬人以上が死亡し、數千萬人は故郷を追われている。第2に、米國はテロ対策に名を借りて、おびただしい數の民間人を殺害している。2001年以降、米國が発動した戦爭で犠牲になった民間人は約33.5萬人を超えている。第3に、米國による「一方的制裁」は関係國民衆の人権を著しく害している。新型コロナウイルスの感染拡大が報告された後、米國は一方的な強制措置の使用を減らさなかったどころか、逆に増やし続けている。これら安保理の承認を得ていない一方的な強制措置は、現地の民衆の生存と発展に深刻な災難をもたらしている」と指摘しました。(雲、Yan)