北京
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【國産編】
我和我的父輩(直訳:私と私の父親)
公開日:2021年10月1日
監督:呉京(ウー・ジン)章子怡(チャン・ツィイー)徐崢(シュー・ジェン)沈騰(シェン・タン)
主演:呉京(ウー・ジン)章子怡(チャン・ツィイー)徐崢(シュー・ジェン)沈騰(シェン・タン)韓昊霖(ハン・ハオリン)宋佳(ソン・ジャー)歐豪(オー・ハオ)
2019年の國慶節に合わせて公開された『愛しの母國(原題:我和我的祖國)』、2020年の國慶節に合わせて公開された『愛しの故郷(原題:我和我的家郷)』に続き、今年の國慶節にはシリーズ最新作にあたる『我和我的父輩(直訳:私と私の父親)』が一般公開されます。シリーズ通して「家國情懐」(正義感や結束力、愛國心などを強く思う気持ち)がテーマになっていますが、本作は特に家族や親子の絆を中心に據え、社會の発展や改革の推進などに獻身的に取り組む中國人の群像を描いています。前2作品と同様、本作も複數の監督による獨立した物語で構成されるオムニバス形式で、4つの短編からなっています。人気スターの呉京(ウー・ジン)、章子怡(チャン・ツィイー)、徐崢(シュー・ジェン)、沈騰(シェン・タン)の4人が各作品で監督と主演を務めています。
●『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』などの呉京(ウー・ジン)が監督と主演を務めるのは、抗日戦爭期間中に活躍した冀中騎兵団が、民衆を守るために日本軍と死闘を繰り広げる様子を描く『乗風』。主演は、呉京のほか、『盛夏未來(Upcoming Summer)』の呉磊(ウー・レイ)や人気若手の張天愛(チャン・ ティエンアイ)など。
●中國を代表する女優の一人、章子怡(チャン・ツィイー)が監督と主演を務めるのは、1969年に打ち上げられた中國初の人工衛星「東寶紅一號」の研究と開発に攜わった人點の知られざる物語を描く『詩』。その相手役は『空海』などで知られる人気俳優の黃軒(ホァン・シュエン)が演じます。
●シリーズ通して監督と主演を務めてきた徐崢(シュー・ジェン)、今年屆けてくれる作品は『鴨先知』。中國初のテレビCMである參桂養栄酒のCM誕生の裏話を描くもので、徐崢が生まれ故郷の上海を舞臺に、中國の初代広告マンの奮闘を演じます。
●前作『愛しの故郷(原題:我和我的家郷)』に出演し大好評だった沈騰(シェン・タン)が本作では監督に初挑戦。共演は、同じ喜劇団體「開心麻花」の馬麗(マー・リー)、常遠(チャン・ユエン)、艾倫(アイルン)など。
(ミン・イヒョウ、梅田謙)