北京
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【ちょっと気になる】
西電東送(xīqìdōngsòng)西部の電気を東部へ送る
「西電東送」とは、石炭や水の資源が豊富な西部地域のエネルギーを電力に換えて、電力が不足する東部沿海へ送ることです。これは2000年に採択された第10次五カ年計畫の南水北調、西気東輸、青蔵鉄道と並ぶ西部大開発の重點プロジェクトです。「西電東送」西部大開発の重點プロジェクトの中で最も大規模で、投資額が最も多く、2001年から2010年までの十年間の総投資額は5200億元を超えました。
「西電東送」には北・中央・南の3つのルートがあります。北ルートは內蒙古自治區と山西省の火力発電所、および黃河上中流域の水力発電所から北京・天津に電力を送る送電網の建設計畫です。中央ルートは2009年に完成した世界最大の三峽ダムと金沙江流域での水力発電を中心とした計畫で、南ルートは雲南、貴州、広西チワン族自治區の境界地帯にある天生橋水力発電所から広東省に1000萬キロワットの電力を送る計畫です。
國家電網は23日、「西電東送」プロジェクトによって寧夏回族自治區から送り出された電気量が、これまで累計5000億キロワット時を突破したと明かしました。寧夏は2本の送電網を通じて、2013年には3億キロワット時だった送電量を、現在は170億キロワット時にまで増やしました。この電力量は標準炭2億トン近くに相當し、二酸化炭素排出量を5億トン近く削減したことになります。寧夏電力網は中國で初めての、電力の「対外送電」が「省・自治區內供給」を上回る省級電力網になりました。
【キーワード】
摸魚(mōyú)サボる
≪意味≫
「摸魚」は成語の「渾水摸魚」に由來するものです。「渾水摸魚」とは、水が濁っている間に魚を捕る、どさくさに紛れて利益を上げる、火事場泥棒をするという意味ですが、ネット流行語としての「摸魚」は仕事をサボるという意味になります。
≪使い方≫
45歲找不到工作?可能是你35歲前上班“摸魚”種下的惡果
(45歳で就職できない? 35歳までに仕事をサボったせいかも)
https://www.163.com/dy/article/GPTV216E0552BOMD.html
校園摸魚學,受到學生追捧,大學生要不要摸魚?
(大學で「サボり學」が流行 學生にサボりは必要か?)
https://www.163.com/dy/article/GPSPRFRJ0552G221.html
“摸魚”的打工人,“逼瘋”了同事
(仕事をサボる人が同僚を狂わせる)
https://www.163.com/dy/article/GPRDKLH80552ES0E.html
怎樣才是健康的「摸魚」姿勢?
(どのようなやり方が、健康的なサボり方か)
http://www.myzaker.com/article/61a11d2e7f780b5526000001
媒體調查:建和諧用工關係,化解年輕人職場“摸魚”心態
(調和の取れた雇用関係を構築 若者のサボろうという考えをなくす=メディア調查)
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1717444097763338976&wfr=spider&for=pc