北京
PM2.577
23/19
①岐阜県美濃市 平野 精一
今月、日本は紅葉の季節になり、先日、新聞の広告には飛騨地方の紅葉の名所地への旅行案內が入っていました。私の住んでいる美濃市では大矢田(おやだ)地區の大矢田神社境內の紅葉が國の天然記念物に指定されており、毎年、全國から観光客が足を運びます。また片知(かたぢ)地區の片知渓谷も紅葉の名所として知られています。北京は寒くなったと同時に、來年には冬季オリンピックが開催されますが、街の至る所にはカウントダウンのボードが付けられているのではないでしょうか?
番組の感想では「中國の旅」の時間を拝聴して、湖北省の観光地を取り上げていましたが、最初は湖北省の位置や地理など基本的な情報、終わりの方では三國志で有名な赤壁の戦いが行われたことや後に赤壁を詩に綴った、もう一つの赤壁について、また劉備が諸葛亮を訪ねた三顧の禮について伝えていて、歴史や三國志が好きな人によっては良い內容だったと思いました。
また番組の途中では湖北省に関係した歌を紹介していましたが、日本語の歌詞の紹介があっても良かったような気がしました。 先月31日から朝の放送の周波數が変更になり、周波數9720を受信しましたが、番組開始から雑音・混信ともになく大変良好に聴くことが出來ました。それでは、またメールを送ります。再見!
②宮崎県 ラジオネーム D.D
星さん、劉非さん、こんにちは。こちら南九州の宮崎県でも朝晩冷える様になりましたが、ここ暫くは日中は20℃前後の小春日和が続いています。
週末の劉非さんのシリーズ番組"七一勲章受勲者"では、半世紀に渡って草原の國境線を守ってきた魏さん夫妻のエピソードが紹介されました。バイクも車も使わず、日點徒歩で長い國境線を守る任務の大変さと同時に、草原の広大な自然や放牧地を守ってきたロマンも感じられ、今回も大変興味深かったですね。次回も期待しております。星さん、スポーツCHINAのピンバッジオークションも大変興味深かったですね。それではまた、再見!
③千葉県松戸市 坂本 克史
日本では、新型コロナが収まり、落ち著いた生活が戻ってきました。先日は日本のテレビで世界のニュース特集をしていました。中國の技術力、IT分野の急成長を取り上げたと思えば、コロナ対策にスマホで出入り情報の登録を義務化。感染者が出れば地域の人を閉じ込める。人権を大事にしない國だからできると言っていました。どちらも「感染者と接觸した人を追跡する」、感染拡大をさせないために必要な措置です。まるでひどい國だと宣伝するのは間違いだと思いました。強力に対応してこそ、來年に冬季五輪を開催できるのですから。
今日は一つ質問も送ります。東京の私書箱へお便りを送っても中國へ転送されるのでしょうか?國際郵便ですと少點高くつきますので、私書箱宛てですとこちらとしても助かります。メールを覚えればよいのですが、50歳も超えると目も物覚えも弱ってしまうので、上手にできず、子供に教わっても「この前教えたでしょ」と呆れられてしまうので困りものです。
以上のお便りを12月1日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday