2021中日友好未來醫學シンポジウムが開催

2021-12-02 15:23  CRI

 中國人民対外友好協會は1日、日本中國文化交流協會、日本未來醫學研究會、清華大學出版社と共同で2021中日友好未來醫學シンポジウムを開催しました。同シンポジウムは、中日両國の醫學分野の専門家や企業家代表の約120人がオンラインで參加し、雙方が踏み込んだ交流をするなどで盛況でした。

2021中日友好未來醫學シンポジウムが開催

 中國人民対外友好協會の姜江副會長は、日本中國文化交流協會、日本未來醫學研究會及び関係者が中日協力を推進し、中日友好を促進するために行った有益な活動と貢獻を積極的に評価し、「今回のシンポジウムは中日が協力を強化し、共に未來を創り、人類衛生健康共同體の構築を共に推進する活気ある催しであり、重大な意義がある」と述べました。

 日本未來醫學研究會の清水達也會長は、「日本未來醫學研究會は、新型醫療や先端醫學関連分野の學術研究に積極的に取り組んでいる。2011年からは中國人民対外友好協會、日本中國文化交流協會と協力して中日醫療分野、特に先端醫學分野の交流を進めており、今年で10週年を迎えた。今後も引き続き中國側との関連分野の友好交流と実務協力を強化し、両國の醫療健康事業の発展を共に推進することを期待している」と述べました。

 シンポジウムでは、中國工程院院士で北京清華長庚病院の董家鴻院長が「地域スマート健康醫療システム」、日本経済新聞社論説委員の大林尚さんが「デジタル化が醫療業界にもたらす変革』と題した基調講演をそれぞれ行いました。また、中日の企業家代表7人が、5Gや人工知能(AI)など新技術の活用、オンライン診療、醫療機器の研究開発などの話題について踏み込んだ交流や検討を行いました。

2021中日友好未來醫學シンポジウムが開催

 雙方はまた、醫療、健康、科學技術革新などの分野における中日両國の協力には大きな潛在力があり、將來性も大きいとの認識で一致し、今回のシンポジウムと來年の中日國交正常化50週年を契機に交流を一層強化し、友情を深め、協力とウィンウィン、共同発展を実現し、両國國民のいずれにも幸せをもたらしていくとの意向を示しました。(取材:趙雲莎)

 

 

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