北京
PM2.577
23/19
地域的な包括的経済連攜(RCEP)協定が1月1日、正式に発効され、ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナムの6つのASEAN加盟國と、中國、日本、ニュージーランド、オーストラリアの4つの非ASEAN加盟國の間の協定がスタートしました。RCEPの発効は、世界で人口が最も多く、経済・貿易規模が最も大きく、発展の潛在力のある自由貿易區の正式な誕生を示しています。
RCEPによる関稅引き下げの実施後に、中國とASEAN、オーストラリア、ニュージーランド間の即時ゼロ関稅の割合は65%を超え、中國と日本は新たに自由貿易関係を確立でき、相互の即時ゼロ関稅の割合はそれぞれ25%と57%に達します。その內容には、一部の水産物、鉱物製品、化學工業品、アパレル製品、機械製品、電気設備などが含まれるということです。(TONG,謙)