北京
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23/19
中國商務部と海南省人民政府が共催する2022年中國國際消費品博覧會(以下、2022年消費博)の100日のカウントダウンが2日に始まりました。
2022年消費博には「逸品路線」の堅持という特徴があり、全世界における新製品の初披露や初展示も際立っています。同イベントは、レベルの高い対外開放を推進し、國內外の市場の結合を促進し、中國國內と國際の「雙循環」を円滑に結び、消費の高度化と消費の循環を促進し、世界の消費の潮流をけん引する重要なプラットフォームです。
日本側は海南省で自由貿易港政策が実施されて以來、高い関心を寄せてきました。日本貿易振興機構(JETRO)や日中文化経済交流発展基金會などの機関や企業は、日本と海南省の協力の多様な可能性を模索し続けています。海南國際経済発展局によりますと、2022消費博への日本企業の出展規模はさらに拡大する情勢です。総出展面積は第1回の2021年消費博を上回る2100平方メートルに達し、2021年の実績を土臺に新たに多くの世界的有名ブランドが、それぞれ個別に出展することになりました。
2021年消費博には資生堂やパナソニック、オムロンなど日係企業51社、87ブランドが個別に出展したほか、JETROがローソンや近鉄百貨店など19社と高知県などを日本館の方式で取りまとめることで、商品2925點を出展しました。會期中には日本館で中國各地の専門バイヤーとの商談が行われ、日本館における成約額は約40億円(2.32億元)に達しました。(張、鈴木)