北京
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國際バイアスロン連合のオーレ・ダーリン會長は現地時間11日、中央広播電視総臺(CMG/チャイナ・メディア・グループ)の獨佔インタビューで、「北京冬季五輪の準備は著點と成果を上げている。北京冬季五輪を通じて、より多くの人にバイアスロンを理解してもらいたい」と述べました。
バイアスロン選手だったオーレ・ダーリン氏は、2018年から國際バイアスロン連合の會長を務めています。「新型コロナウイルス感染症の拡大により、バイアスロン競技にも影響が出たが、中國は感染の封じ込めに成功しており、北京冬季五輪の準備作業は非常に順調だ」としました。
オーレ・ダーリン氏は「北京冬季五輪組織委員會と我點は非常に良く協力し、素晴らしい成果を上げている。張家口に建設されたバイアスロンの最新鋭の競技場は、國際基準で評価しても、非常に優れている」との考えを示しました。
さらに、「私自身は1月29日に北京に行き、そのあと張家口に試合會場を見に行く予定だ。北京と張家口は少し離れているが、中國には高速鉄道があるので問題はない」として、「私はバックパッカーとして中國を旅したことがあり、仕事でもこれまで何度も中國を訪れ、ここ數年の中國の発展ぶりを見てきた。冬季五輪で再び中國に行くことができてとてもうれしい」と述べました。(ヒガシ、鳴海)