北京
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23/19
ブリンケン米國務長官は現地時間12日に聲明を発表し、朝鮮が極超音速ミサイルの試射に成功したことについて、米政府は新たな制裁を科すと表明しました。
これについて、外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者會見で、「米國はともすれば制裁に訴えるが、朝鮮半島問題の解決には役立たない」と述べました。
汪報道官は、「中國は一貫していかなる國もその國內法に基づいて他國に獨自製裁を科すことに反対しており、ともすれば制裁に訴えることは、朝鮮半島問題の解決には役立たず、対立感情を深めるだけだ。われわれは関係各方面が言動を慎み、対話と協議の正しい方向を堅持し、情勢の安定に役立つことを多く行い、朝鮮半島問題の政治的解決プロセスの推進に共に力を盡くすよう希望する」と述べました。(雲、藤井)