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北京・ラジオ珈琲館 田口護のカフェ人生~①なぜ、中國なのか?

2017-07-11 21:21:52     cri    

聞き手:王小燕


 今週から新コーナーが始まります!不定期でお屆けする「北京・ラジオ珈琲館 田口護のカフェ人生」のゲストは、「コーヒー界のレジェンド」として名高く、戦後の日本ではペーパードリップの一般家庭での普及に貢獻した田口護さんです。

 田口さんがコーヒーや喫茶店経営などをテーマに書かれた數點の著書は、中國でも多數翻訳出版されており、コーヒーに目覚めたファンたちからは「必読書」とされています。

 コーヒーを通じて、中國と深いつながりを結んだ田口さん。なぜ中國に対して、かくも強い思い入れを抱いていらっしゃるのでしょうか。先日、北京で開かれた第5回中國國際カフェショーの會場で取材しました。

 なお、この番組はCRIの公式アプリ「China Radio」、Podcasting、ヒマラヤFMなどでもお聞きいただけます。キーワード「CRIインタビュー」で検索してください。

 「北京・ラジオ珈琲館 田口護のカフェ人生」の文字版は、WeChatアカウント「CRI日語頻道」でも近日中に配信予定。興味のある方は、ぜひチェックしてみください。

【プロフィール】
田口護(たぐち まもる)さん
 
カフェ・バッハ店主

 1938年 北海道・札幌市に生まれる。
 1968年 文子夫人と東京都臺東區日本堤(舊・山谷)で「カフェ・バッハ」を開業。
 1974年に自家焙煎をスタート。調查や指導で訪れたコーヒー農園は40ヵ國に及ぶ。また、バッハコーヒー主宰として、數多くの後輩を指導。全國各地でバッハコーヒーの卒業生が活躍している。SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協會)ではトレイニング委員會委員長、會長を歴任。
 著書10數冊が中國で翻訳出版され、中國のコーヒー関係者から「咖啡之神(コーヒーの神様)」と慕われている。
 現在は「北京中珈道珈琲文化伝播有限公司」コーヒー技術チーフディレクターを務め、同社の雲南省徳宏でのコーヒー栽培、焙煎およびカフェ経営の指導のため、年10回ほど中國を訪問している。

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