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北京周辺の観光スポットへGO!(その2)

2015-06-17 17:26:12     cri    

內蒙古クブチ砂漠

 

 中國で7番目大きく、天津に最も近い砂漠で、多くの愛好者に人気があります。美しい砂丘が連綿としていて、日沒も観賞できます。「クブチ」はモンゴル語で、弓の弦という意味。黃河の下部に位置し、黃河に掛ける弦のようで、「クブチ」と名付けられたということです。

天津薊県

 天津市北部に位置する県で、多くの名勝古跡があります。黃崖関長城や歴史のある古剎、西周遺址、漢墓群、唐宋元遼墓葬、清王爺陵と太子陵などの古跡もあるので、「文物大県」と呼ばれています。薊県の観光は、まずは古剎・獨楽寺から。唐代の636年創建され、遼代の984年に再建、すでに千年以上の歴史を持っています。中國に現存する三大遼代寺院の一つで、古代の木造建築の代表作とされています。薊県の北の郊外にある黃崖関長城は、西暦557年に創建されたもので、海拔700メートルの山間に脈點と連なり、すごく険しいところ。このほか、國家5A級風景區である盤山も薊県の観光スポット。歴史的には72の寺院や多くの玲瓏寶塔、皇家園林・靜寄山荘などの古跡が殘っており、民國初年に泰山、西湖、故宮などと並んで、中國十五大名勝の一つとなりました。

黃花城水長城

 「黃花城水長城」を聞いたことありますか?長城と湖が一體となっているため、この名前が付けられました。北京市內から65キロ離れた懐柔區九渡河鎮にあり、車で1時間半ほどです。雄大な八達嶺長城と違い、湖に映る黃花城水長城は、やわらかさを感じさせます。

 ダムが流れをせき止めるため、低い場所にある長城部分が水の中に入ったとのことです。3ヵ所で水に沈むようにたたずむ長城は中國國內では見ることの出來ない光景です。

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