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<政協>上海の委員 分譲住宅の価格安定化を強調(「兩會速遞」穩定房價是一項緊迫的重大任務)

2017-03-14 15:41:35     cri    

<政協>上海の委員 分譲住宅の価格安定化を強調

 中國人民政治協商會議(政協)の委員である上海社會科學院応用経済研究所の張泓銘研究員は9日北京で、「分譲住宅市場とその価格の安定化は急務だ」と強調しました。

 中國人民政治協商會議第12期全國委員會第5回會議が9日、2回目の全體會議を開きました。張泓銘委員は會議の中で、「中國では長年、住宅市場の持つ役割への見方が偏り、経済と財政成長への促進力として過度に頼ってきた」と指摘しました。その上で、「経済成長において住宅が果たす短期的な役割に頼りすぎ、市場の加熱を放置すれば、近いうちに危機に見舞われる恐れがある。海外ではすでに悲慘な出來事が多発している」と強調しました。さらに、「中國はこれに対してはっきりとした認識を持っている。住宅は住むためのもので、金儲けのためのものではないということだ。個人だけでなく、各機関や地方政府も、このことを真剣に受け止めるべきだ。中國にとって、住宅価格の安定化を急務とする時期に入った」と述べました。

(兩會速遞)穩定房價是一項緊迫的重大任務

 全國政協委員、上海社會科學院應用經濟研究所研究員張泓銘9日在北京強調,穩定樓市穩定房價,是一項緊迫的重大任務。

 全國政協十二屆五次會議第二次全體會議當天舉行。張泓銘作大會發言時表示,長期以來中國人對於樓市作用的片面認識,過分依賴它推動經濟財政的增長。這是國際上多少慘痛經歷得來的教訓。

 看重它在經濟增長中的短期作用,放縱過熱,會加速危機的到來。張泓銘強調,"中央對此有著極為清晰的認識,指出'房子是用來住的、不是用來炒的'"。張泓銘認為,這不僅僅是對個人和機構説的,更是對地方政府説的。現在,是到了把穩定樓市、穩定房價作為緊迫的重大任務的時候了。

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