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舊暦六月六日の風習

2017-06-30 16:59:34     cri    

 今年の6月29日は舊暦の6月6日に當たります。この時期、気溫が高く、太陽が照りつける暑さになり、昔から舊暦6月6日には入浴や日幹し、蓮の花の花見などの風習が殘されています。そのため、6月6日は曬物節・物を幹す祝日と呼ばれます。今回の中國メロディーは舊暦6月6日の風習と音楽をご紹介しましょう。

曬経節

 中國では舊暦6月6日は曬経節(経文を幹す日)とも呼ばれます。三蔵法師が九九八十一難を乗り越えて天竺から経文を取って戻る途中、経文を水の中に落として濡らしてしまい、日光で幹さなければならなかったためと言われています。

 それ以來、仏教のお寺は毎年舊暦6月6日になると、保存されている経文を本棚から取り出して蟲幹しする行事を行っています。また昔は、王宮もこの日に書類や文書などを庭に並べて日幹しし、庶民も衣服や靴、帽子、布団などをたんすから取り出して幹す風習がありました。

プイ族「戀の日」

 西南部の貴州省プイ族の若者にとって、舊暦6月6日は戀の日で、もしこの日に戀人同士が戀愛関係を結んだら幸せになると言われています。プイ族では、今でも舊暦6月6日にまつわる伝説として伝えられています。

 その昔、抵師という聡明で有能なプイ族の青年が、いつも農閑期になると歌を歌っていました。彼の素晴らしい歌聲と容姿は道教の神様・玉帝の娘の心を動かし、彼女は人間界に下りて抵師と愛し合い、幸せに暮らしていました。ところが、玉帝は娘が凡人と結婚したことを聞いて非常に怒り、この幸せな夫婦を離れ離れにさせて、舊暦6月6日にしか會えないようにしました。しかし、抵師と玉帝の娘はその後も、毎年この日に必ず會って愛を貫きました。

トチャ族「太陽の誕生日」

 湖南省トチャ族では舊歴6月6日は太陽の誕生日とされています。この日に太陽の神様を祭り、太陽が陽光、暖かさを萬物に與えてくれることから一年の豊作を祈ります。また、村のどの家でも収穫したばかりの新米でごはんを炊き、ウナギで作ったおかずを太陽の神様と祖先に獻上し、神様と先祖から賜る豊作に感謝の意を表します。

 儀式の時には盛裝したトチャ族の人點は擺手堂前に集まり、モーコス踴りや擺手踴りを踴って祝います。モーコス踴りと擺手踴りは、トチャ族が最も愛する伝統的な舞踴で、トチャ族の先祖が開墾して穀物を栽培したり、狩りをしたりする生活場面を再現しています。

番組の中でお送りした曲

1曲目 六月六 (6月6日)

この歌は北方地方で流行った子供の歌です。舊暦六月六日に農家たちが粟の穂が伸びている様子を見て、みんなで嬉しく祝う情景を歌っています。

歌詞:

六月六日 粟の穂が伸びて

母がお酒を買ってきて

父が叔父を呼んできて

小麥の餅を焼いたり 肉料理を作ったり

貓も香りを嗅いでやってきた

2曲目 好花紅(美しい花)

この歌はプイ族の有名なラブソングです。歌詞は深い意味が込められ、美しいメロディーは感動的です。

歌詞:

山の中の花は誰のために咲いているのか?

あなたは山を越えて誰のためにやってくるのか?

遠くから眺めて 一面の緑の海の中に赤い花が咲き誇る

山の中に咲いている花よ 誰のために咲いているのか?

恥ずかしがってあの人を待っている

3曲目 擺手舞(擺手踴り)

この歌はトチャ族の「歌の王」と呼ばれる歌手・野馬が歌ったもので、トチャ族の若者が仲間を呼び、手を振りながら、夜が更けるのも忘れて踴り続ける場面を歌いました。

歌詞:

手を振り

君の手を振り

君の優しさと美しさを振り動かし

君の身なりを振ろう

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