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1月11日 木曜日

2018-01-11 18:26:16     cri    

 一時間目 仕事における若者の幸福感、二線都市が最高

 「ハイウェイ北京-CRI中國情報ラジオ」木曜日1時間目のオープニングトークは、2018年に中國で最も求められる人材についてお話します。

 旬のニュースをお屆けする「チャイナエクスプレス」のコーナーでは、「『中國のイメージ』世界調查、世界的な強國としての科學技術力認められる」と、「中國のエコカー取得稅免稅、2020年まで延長」という2本の記事をお屆けします。

 また、今月の新コーナー「中國若者インサイト」では、中國の若者たちのライフスタイルにフォーカスして、「世論調查:仕事における若者の幸福感、二線都市が最高」という人民網日本語版の記事をご紹介します。

 二時間目 中國あれこれ&江西省の少數民族

 「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の前半は中國のトレンドや、出來事などをご紹介する「中國あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーは江西省の少數民族についてお送りします。

 中國あれこれは、中國のブランド消費のトレンド、中國のノービザ政策の実施とその影響、中國の若い世代の海外旅行の特徴に関する話題をお送りします。

 「56の民族、56輪の花」は江西省の少數民族についてです。2010年の第6回國勢調查によりますと、江西省には少數民族の人口は15萬2300人、省全體の0.34%を佔め、この比率は全國でも一番低いものです。人數が少ないですが、パオアン族のほか、54の少數民族がここ江西省に居住しています。中でも人數が比較的に多いのは、シェ族、ミャオ族、ホイ族。少數民族が集中している少數民族村は、カン州市に31、吉安市に25、上ジュウ市に11と、數が少なくありません。

 少數民族は人口が少ないものの、分佈する範囲が広く、居住する面積は、全國総面積の半分から6割を佔めます。主に、內蒙古、新疆ウィグル族自治區、チベット自治區、広西チワン族自治區、寧夏ホイ族自治區、黒竜江省、吉林省、遼寧省、甘粛省、四川省、雲南省、貴州省、広東省、湖南省、河北省、湖北省、福建省、台灣省などで、全國省クラスの34の行政區のうち、およそ半分が主要な居住地となります。

 少數民族の分佈は、面積が広いですが、人口の密度が低く、山間部や高原、牧畜區、森林地域など、物産や資源が豊富なところに住んでいる人が少なくないこと、また、國境地域に少數民族が集まり住んでいることなどが特徴としてあげられます。

 さらに、長い歴史上の人口の流動が原因となって、複數の民族が交わって居住するのも、中國少數民族の特徴の1つです。また、少數民族の多くは、一部は一カ所に集まり住んでいます。その一方で、民族のほかの人は全國各地に散らばって住んでいます。こうして、自らの民族ではなくて、ほかの民族と交わって住んでいる少數民族の人數は1000萬人を超えるということです。各民族は経済、政治、日常生活の中で互いに融合し合い、しかもいずれも漢族と密接な連攜を保っています。

 民族別に居住地を見てみますと、満族は遼寧省を初め、吉林省、黒竜江省、河北省、內蒙古など全國各地、朝鮮族は、最大の居住地は吉林省の延辺朝鮮族自治州、それに吉林省を初め、黒竜江省、遼寧省など、ホジェン族は、黒竜江の下流地域、モンゴル族は內蒙古自治區のほか、新疆ウイグル族自治區、遼寧省、吉林省など中國北部の広い地域に、このように集中して居住する場所があれば、ほかの民族と交じり合って住む地域もある、これは、少數民族の分佈の特徴となります。

 詳しくは番組をどうぞお聞きください。(Mou)

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