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1月29日 月曜日

2018-01-29 18:26:51     cri    

 1時間目 最人気の人材&留學帰國組

 <ライフマガジン>

 話題1:2018年度中國で最人気の人材

 2018年には、どのような人材が中國では最も求められることになるのでしょうか。どの産業が「スター産業」となるのでしょうか。有名なグローバル人材會社のヘイズはこのほど、2018年の中國の10大人材発展傾向を次のようにまとめました。<ライフマガジン>、最初の話題はこれに迫りましょう。人工知能やサイバーセキュリティ、ビジネス金融などの各分野で、多くの中國企業がすでに多國籍企業を超え、中國市場を率いる存在となっています。これらの企業は、世界的なブランドへのグレードアップを目指し、そのために人材を爭奪し、人材を引き止めるための戦術をさらに整えていくことになるだろうとみられています。

 話題2:2017年度大學生就職報告

 2017年度「北京エリア大學卒業生・就職クオリティ報告」がこのほどに発表されました。現在の時點で、北京エリアの科學研究機関は含まない92校の大學を卒業した23萬290人のうち、「すでに仕事に就いている」は72.54%、「引き続き學業い精勵」は24.92%、「まだ將來の方向性が定まっていない」が2.54%でした。就職率については、専科卒業生は、學部卒業生および大學院(修士課程・博士課程)卒業生を上回ったということです。男女比はほぼ同じ割合で、男性は47.74%、女性は52.26%。卒業生のうち北京出身者は6萬2058人にとどまり、北京以外の出身者が73.05%を佔めました。卒業生のうち、學部卒が最多で51.71%を佔め、修士課程卒は27.47%、専科卒は14.79%、博士課程卒は6.03%でした。専攻別に見ると、専科卒業生では、財政・経済関連學部が最多で、學部卒と修士課程卒は工學関連學部が最も多かったということです。

 話題3:海外留學帰國組の悩み

 「海外留學」は一時、中國の若者の間で、より良い仕事に就くための「ゴールド・チケット」であると見なされていました。しかし、海外留學から帰國した學生の平均初任給が、1萬元(1元は約16.7円)から6千元まで落ち込んでいるのが現狀となっています。海外帰國組が、中國國內で教育を受けた學生より明らかな優位性を備えていた時代は、もはや過去のものとなったようです。大陸部のメディアによるサンプリング調查の結果、海外帰國組の圧倒的多數は、給與や待遇に決して満足しているわけではないことが分かりました。彼らの収入は、「6千元未満」が28%、「6千元から8千元」が40%でした。さらに、海外帰國組の最低初任給は、わずか3500元ということです。決して給與は高くないものの、數年前から、海外留學から帰國する學生の數は増加傾向にあります。2007年には帰國を選択した人はわずか4萬4千人でしたが、2016年には、その10倍近い43萬2500人にまで上がりました。

 2時間目:<中日カルチャーショック> 4回目 中日の料理

 「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、<中日カルチャーショック>の拡大版をお屆けします。近くて遠い國と呼ばれる中國と日本、身近なようで、大いに異なっている相手國の文化、習慣、考え方にスポットを當ててご紹介します。4回目は、中日両國の料理にスポットを當ててご紹介します。

 中日間の餃子のカルチャーショックや、日本人が大好きな中華料理ランキング、中日のお正月料理など、盛りだくさんの內容があります。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。

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