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1時間目 全人大報道陣の先端技術&中産階級

2018-03-19 15:02:50     cri    

 <ライフマガジン>

 話題1:全人大の報道陣に登場した最先端技術

 ロボット、ビッグデータ、仮想現実・VR、スマート音聲認識システムなど、今年の全國人民代表大會と全國人民政治協商會議のメディア報道合戦で、さまざまな製作・報道技術が次點に登場し、會場に、これまでとはひと味違った魅力を添えました。例えば、人民網の報道陣に人工知能(AI)ロボットの「汪仔」が登場し、話す、動く、考えることができて、音聲認識、自然言語処理、データマイニングなどで、解説の中継に參加し、インタビュー番組の「ニューフェース」になっています。

 話題2:中國の中産階級が急拡大

 今年の全人大で、李克強総理は政府活動報告の中で、「ここ5年、中國の國民生活は持続的に改善し、住民の所得は年間平均7.4%のペースで増加しつつ、経済の成長ペースを上回った。そして、世界で最も多い中産階級を抱えるようになっている」と述べました。中國は今後、より開放的な政策を実施することから、中産階級の消費レベルが一層向上し、消費規模が一層拡大するだろうとみられています。また、中國の成長は世界経済にとっても、大きな牽引力になると見込まれています。

 話題3:中日に対する米國人の好感度

 米ギャラップ社はつい先日、中國と日本に対する米國人の好感度に関する調查結果を発表しました。それによりますと、米國人の中國人に対する好感度は53%と、過去30年で最高となりました。一方、米國人の日本に対する好感度は、過去最高の87%に達し、1990年代の日米経済摩擦が起こった「経済面で日本は米國の主なライバル」と見なされることはなくなったということです。

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