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4月2日 月曜日

2018-04-02 18:27:20     cri    

 1時間目 中國人と花見&國內花鑑賞名所

 <ライフマガジン>

 話題1:中國人と花見

 3月と4月は中國のお花見シーズンです。日本で「花見」と言えば、桜を鑑賞するという意味になりがちですが、中國で「花見」は花の観賞、すべての花をカバーしております。また、中國で「賞花(花鑑賞)」で検索すると、ネットには予約可能な団體ツアー、セルフプラン、一日ツアーなどの情報が1千件余り現れます。春の訪れとともに花點が咲き始め、中國人観光客は今年も國內外の人気お花見スポットに大勢押し寄せるでしょう。

 話題2:國內花鑑賞名所

 気溫の影響を受け、中國國內の各観光地では、開花期が続點と前倒しとなっています。菜の花、桜、梅、梨花などが爭うように咲き誇り、大勢の花見客を惹きつけています。雲南省羅平の菜の花と、香格里拉(シャングリラ)のツツジ、湖北省武漢大學の桜、チベット林芝(ニンティ)の桃の花、四川省金川の梨の花、新彊伊犁(イリ)のアンズの花、貴州省茘波のラベンダーなど。<チャイナライフ>では、中國國內の花鑑賞名所を幾つかピックアップしてご紹介します。

 話題3:中高年の関心事

 中國の中高年層のインターネットライフの実態はどのようなものでしょうか?彼らは何に関心を持ち、何を恐れているのでしょうか?中國社會科學院國情調查・ビッグデータ研究センターはこのほど「中高年インターネットライフ研究報告」を発表し、中國の中高年層にとって最大の関心事は國の時事や軍事情報、それに健康でした。

 2時間目:<技術中國>5回目 「墨子號」量子科學実験衛星

 皆さんにとって、中國と言えば、何を思い出しますか。このほど、當代中國と世界研究院は北京で、「中國國家イメージグローバル調查報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中國の科學技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中國の高速鉄道で、その次は宇宙探查技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、新しいシリーズ<技術中國>をお屆けします。

 2016年8月16日、中國は世界初の量子科學実験衛星「墨子號」の打ち上げに成功しました。これはグローバル化量子通信、宇宙量子物理學、量子引力実験と検証の扉を開き、全面的に世界トップ水準に達したとみられます。<技術中國>、5回目は中國の「墨子(ぼくし)號」量子(りょうし)科學実験衛星にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。

 量子とは、物理世界で最小の、分割不可能な基本単位で、世界全てが量子で出來ていると言っても過言ではありません。量子には、量子重ね合わせ狀態、「量子もつれ」という奇妙な特性があります。日常生活において、私たちは同時に2ヶ所に姿を現すことができませんが、量子の世界では、ミクロな客體として多くの場所に同時に出現できます。量子もつれとは、もつれ合う2つの量子が心のつながる雙子のように、どれほど遠く離れていても兄の狀態に変化が生じれば、弟の狀態にも同じ変化が生じることになります。量子のこの2種類の特性に対する認識が深まるとともに、実用的な新しい技術も開発されています。量子通信がそのうちの一つ。量子は分割できず、複製できないため、暗號を解除することもできないから、量子物理と情報技術を組み合わせることで、革命的な手段によって情報の暗號化・保存・伝送が可能になり、情報の安全が守られます。

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