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 日本アニメ・フェスティバル、北京で開幕

2011-11-23 18:40:54     cri    










 「日本アニメ・フェスティバルin北京」の開幕式が11月23日、北京の日本大使館で行われました。今年は中日映像交流年で、中國では春の日本映畫週間に続き、今回はアニメ・フェスティバルが開催されました。開幕式には日本の玄葉光一郎外務大臣や中國の蔡武文化大臣など中日両國の政府関係者が參加しました。また、『鉄腕アトム』のアトム役で知られている有名な聲優の清水マリさんが、アトムの聲で挨拶し、歌手の山野さと子さんが「ドラえもんのうた」を披露しました。

 
テープカットする中日両國の政府関係者(玄葉外相は右から2番目)

 玄葉外務大臣は挨拶で、「私も幼いころアニメが好きでした。日本と中國には沢山のいいアニメ、映畫、ドラマがあるので、お互いにいっぱい見ていただきたい。來年は國交回復40週年であり、こうした交流を通じて互いの理解をもっと深めたい」と述べました。また、蔡文化大臣は、「私もアトムが好きです。アニメ・フェスティバルにより両國民は更なる理解と友情を深めることができる。戦略互恵関係の中でも重要な役割を果たす」と述べました。

     
アトムの聲であいさつした清水マリさん

 今回のアニメ・フェスティバルは、アニメソングのコンサート、アニメ映畫上映會、聲優講演會、聲優との交流會の4つの部門に分かれて開かれます。アニメ映畫上映會では、ドラえもんやクレヨンしんちゃん、エヴァンゲリヲン新劇場版、ナルトなど日本國內でも人気の高いアニメ作品10本が北京で上映されます。(劉叡、志摩)旅行・文化へ

 

     

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