126
|
現在、夏に収穫する穀物の増産や農民収入の増加、それに鳥インフルエンザ(H7N9)による産業ショックを受けた牧畜業の回復によって、中國では、都市部の副食品の供給は安定した狀態となっています。
韓長賦農業相は21日に太原市で開かれた座談會で「今年、夏に収穫する穀物がまたも豊作を収め、秋に収穫する穀物も順調に成長している。今年の夏収穫穀物の生産量は1億3190萬トンで、昨年より195萬トンを増加し、史上最高の産量に達した。このほか秋収穫穀物の栽培面積は53萬ヘクタール増加し、穀物の成長も昨年よりいい」と述べました。
このほか牧畜業も回復し、漁業も安定した成長をみせており、主要な副食品の供給狀況は良好となっています。また農民収入も急速に伸び、今年上半期の農民の1人當たりの現金収入は4817元で、実質成長率は9.2パーセントに達しました。伸び幅は都市部住民より2.7パーセント上回っています。(HJ 吉野) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |