古都・西安にあるシルクロード風情街の洞窟で、蕓術家の楊東苗さんと金衛東さん夫婦が敦煌石窟第45窟と第220窟の壁畫の復元に取り組んでいます。
現在、2つの石窟であわせて300平方メートルの壁畫の復元作業が最終段階に入っています。予定では2014年の春節には、観光客に公開されるということです。
今回、この2つの石窟を選択した理由について2人は「第220窟には唐の初期・貞観年間で最もいい壁畫が、第45窟には開元年間で最もいい壁畫がある。それぞれ各時代の特徴を備え研究価値が高いものだが、観光客には開放されていないからだ」と語りました。(Yin、吉野)旅行・文化へ
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