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 ネットショップ小売額が初めて百貨店を超える

2013-12-23 15:24:05     cri    

 2013年(第7回)北京ビジネストップフォーラムは、今月23日に『2013年北京ビジネス発展青書』を発表しました。それによりますと今年1月から10月の10ヶ月間の北京市のネットショップ小売額が初めて従來の百貨店を超えたことがわかりました。

 北京市商務委員會の盧彥主任は「今年1月から10月にかけて北京の卸売・小売業のインターネット販売額は昨年同期比で44.9%伸び、716億6000萬元となった。これは北京市の社會消費財小売額の10.5%を佔めており、従來の百貨店産業を超えた」と述べました。

 専門家は「今後、百貨店は主に中間層の消費客をつかみ、低価格百貨店と高価格百貨店も徐點に中価格の百貨店へと移行していく。電子商取引では主に低価格商品を販売しているため、これまでの百貨店は主に高級品を求める消費者を対象としてきた。しかし中間層の拡大に伴い、中間層消費者が消費の主力となり、今後もより多くの百貨店が中価格を狙い、レストランや娯楽など幅広い業態をとるだろう」と述べました。 暮らし・経済へ

 (hj 吉野)

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