イタリアのマーケティング企業、ContactLab社のアンケート調查によりますと、上海市民の贅沢品の消費レベルが、ニューヨーク市民を上回ったということです。
この調查は各都市で贅沢品の購入者1000人を対象に実施されました。その結果、最近、一度の消費で、上海市民の平均消費額は1000ドルにのぼり、一方、ニューヨーク市民の平均消費額が500ドルだったということです。また、91%の上海市民が向こう6ヶ月に新たな贅沢品を購入する意向があるとしていますが、ニューヨーク市民は77%でした。
ニューヨーク市民はファッション誌や著名ブランドのオフィシャルサイトが、高級ファッションや贅沢品の情報源となっていますが、上海市民は親友や同僚の意見を聞く傾向があるようです。上海市民は贅沢品を贈り物として買う傾向があり、79%の高級バッグは人へのプレゼントとして購入したということです。
ちなみに、2013年12月、中國人の贅沢品消費額はグローバルシェアで29%を佔めました。一方で、國際トレンドを率いるランキングでは、ニューヨークが依然として1位を佔め、上海は10位、北京は55位までにエントリーされませんでした。(02/10 Lin、山下)暮らし・経済へ
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