日本の長野ラジオ孔子學堂は16日、初のHSK中國語検定試験を実施しました。
學堂の受講生のほか、長野県短期大學などの大學生や近隣の高校生、會社員、主婦など16人が、1級から4級の試験を受けました。全員がHSKに參加したのはこれが初めてです。うち2級を受験する人が8人と、最も多くなりました。
HSK參加したことについて、受験生の1人は「ヒヤリングは難しかったが、自分の中國語のレベルを確認できた。新しい目標をつくり、今後のレベルアップを図っていきたい」と話しました。
孔子學堂の日本側責任者の佈施正幸さんは「県內で中國語の普及と向上を図っていく上で、HSK検定試験は非常に積極的役割を果たしてくれるだろう。その第一歩が踏み出せたことは喜ばしく、関係者の協力に感謝したい。今後も、より一層、発展に努めたい」と意欲を見せました。
試験の実施にあたり、試験場の設置など、孔子學院本部試験センターが全力を挙げて協力しました。(朱丹陽) 國際・交流へ
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