15日、「自分撮り寫真館」のスタジオで記念撮影する曽俊さん(左)と袁純紫さん。
今年3月、「90後」(1990年代生まれ)の男性、曽俊さんと大學の同級生、袁純紫さんが協力して湖南省長沙市で「自分撮り寫真館」を開設した。従來の寫真館とは異なり、曽俊さんのこの寫真館のカメラマンは顧客自身だ。照明やバック、カメラなどが事前に設置されたスタジオ內で顧客はカメラに向いて、手中のリモコンを押すだけで撮影ができ、撮影した寫真はスタジオのディスプレイですぐに確認することができる。
曽俊さんは、こうした撮影方法によって顧客は制限されず、より自由にカメラに向かい、自然な寫真を撮影できると考えている。時間割りで料金を支払うため、顧客は一定の時間內に何度でも撮影でき、こうした量販式の消費方法は従來の寫真館より優位にあり、多くの若者が利用している。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」
同日、撮影準備をする女性2人を手伝う曽俊さん。
同日、顧客の一部の寫真を寫真館の壁に展示する曽俊さん。
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