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 「司徒喬による蕓術世界の愛と恨み」が北京で開催

2014-08-06 16:24:35     cri    


司徒喬の作品を観賞している女性

 中國中央美術學院の主催による「涙ぐんで描く-司徒喬による蕓術世界の愛と恨み」というテーマの展覧會が8月5日、北京の中央美術學院美術館で開幕しました。展覧會は司徒喬がかつて日記に殘した「涙ぐんで描くのか、愚か者よ、蕓術という牢屋で人生を歩む」というテーマで司徒喬の油絵、竹筆絵、水彩の絵、挿絵、下絵などが展示されています。

 司徒喬は1902年に広東省開平市の貧しい農家に生まれ、58年に亡くなりました。彼の創作は生涯、最下層の人點をテーマとしていました。社會の不正と貧しい人點への共感を訴えた司徒喬は「人民蕓術家」と稱されました。

 展覧會は9月10日まで行われます。(トントン、小山)  

司徒喬の作品を撮影する來場者

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