会員登録

 北京、下半期初のスモッグ「黃色警報」発令

2014-10-09 11:30:02     cri    


 北京市では8日夕方、今年下半期初となる大気汚染の「黃色警報」が出されました。「黃色警報」とは、今後3日間は「5級の重度汚染」が続くと予測された場合に出される警報です。また、マスクの著用など予防策をとることや、室外運動を避けること、小・中學校や幼稚園での室外體育授業を中止することなど、気象部門から勧告も出されています。

 8日午前9時、まず北京市気象局が「スモッグ黃色警報」を出し、そして午後5時に、北京市空気重汚染応急指揮部弁公室が今年下半期初となる「大気重汚染黃色警報」を発令しました。

 北京市大気重汚染応急指揮部弁公室の責任者によりますと、8日のスモッグに含まれる主な汚染物は微小粒子狀物質のPM2.5 で、汚染が進むスピードが速く、濃度が高く、影響範囲が広いなどの特徴があり、汚染の原因は地域的な汚染に気象條件が重なったと考えられるということです。さらに、最近、華北地區では稲わらやトウモロコシの穂軸の焼卻による特殊汚染物が排出されており、これも重汚染をもたらした要因とみられています。(10/09 Lin,小山)暮らし・経済へ

関連ニュース
寫真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱點
快楽學唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS