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 中國、「香港の繁栄と安定は各側の共通利益に合致」

2014-12-04 13:15:57     cri    

 中國外務省の張業遂次官は3日香港で、「香港は世界においても、最も競爭力を持ち、最も開放的な経済體の一つだ。香港の繁栄と安定は香港の利益につながるだけでなく、関係各側の共通利益にも合致している」との見方を示しました。

 全國政治協商會議の董建華副主席が創設した中米交流基金會は3日、香港で2014年年次総會晩餐會を開催しました。

 張次官は席上で挨拶し、「中央政府の全力支持の下で、香港は返還されて以來、経済や社會などの分野で大きな発展を遂げ、諸外國と地域との往來や協力の拡大に取り組んできた。香港は國際金融貿易センターの優位性を保ち、地域経済の協力に積極的に參與し、多文化の融合という國際的大都市のイメージ作りに力を入れ、自らの國際的影響力を向上させてきた」と述べました。

 現在、世界ベスト100社の銀行のうち、70社余りが香港で事業を展開しています。香港で登録された海外企業は9200社余りに達し、香港で地域本部や事務所を設けた外資係企業も3800社を超えています。また、香港に長期滯在している外國人も50萬人近くに及んでいるということです。(洋、Kokusei)

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