会員登録

チャイナライフキーワード2011【都市生活篇】(前編)

2011-12-29 17:05:40     cri    
























autostart="true"


















src="mms://media.chinabroadcast.cn/japanese/20111229chinalife.wma">BR>



type="video/x-ms-wmv"













width="350"



height="44">

 この一年、中國人の都市生活に関するホットな話題を振り返りながら、<チャイナライフ都市生活キーワード2011>を発表していきましょう。

 【第10位:うつ病】

 都市生活者は多くのストレスやプレッシャーに曬されていますから、うつ病にかかる人は年點増えると見られています。しかも、調查によりますと、うつ病にかかるのは女性で、特にOLさんが多いようです。OLさんに見られる問題といえば以前紹介した「恐食族」もそうですね。職場の人間関係の煩わしさを避けたい。でも一人でランチをするのも嫌がり、會社で食事を食べない人のことですね。

 このような恐食族は、自分に自信が持てず、コンプレックスがあるため、自分が他人からどのように見られているのかにこだわり、その度合いが大きくなり恐怖感を感じているのではないかと分析されています。これもうつ病になる兆しの一つと見られています。食卓での雑談は、楽しい話題はもちろんですが、時には互いに文句を言ったりして、職場のストレス発散につながります。社會人になるなら、いろんなことに慣れるまではちょっと辛抱して頑張らなくてはなりませんね。人とのコミュニケーションも自分の可能性を探る大切なルートの一つです。

 【第9位:出世難】

 これまで、就職難や結婚難など、いろいろ聞きましたが、出世難、特に貧しい家庭に生まれた子の出世難が今年中國のインターネットでホットな話題となりました。この話題の引き金となったのは北京大學のある統計でした。その統計によりますと、北京大學で農村部出身の學生は年點減少しているというものです。10年ほど前は學生の3割だったのが、今は1割にまで減少したということです。

 都市部の學生は塾やセミナーなどに通ったりして、いろんな知識や能力を身につけていますから、學習の條件にしてもその効果にしても、農村部と都市部は比べ物にならないほどの差がありますね。中國の古い言葉に「知識は運命を変える」というのがありますが、現実では教育にも時間や投資が必要ですね。しかし実際には投資ができないことによって、運命を変える手段や能力、チャンスにすら恵まれないことになってしまいます。非常に殘酷な現実とも言えますね。

 都市部の子供は留學ブームに熱心で、エリート教育が進められる一方、農村部の義務教育ももっと充実させるべきですね。出身を問わず、みんなに平等な教育や雇用チャンスが與えられることを願います。

 【第8位:過労死】

 今年4月、上海のある外資係會計所に勤めていた25歳の女性が過労死しました。これを受けて、都市生活のストレスと「過労死」などの話題が注目を集めました。中國の新聞『工人日報』の調查では、いま、中國の大都市では、6割以上のホワイトカラーが過労の危機に瀕しているということです。仕事に専念してよく頑張るのはいいんですが、適度な休息も忘れてはなりません。人間は機械ではありませんから、よく休まないと、體のいろんな機能がうまく働かませんよ。

 都市生活にはストレスが多くて、つねに體が緊張狀態にあります。仕事のプレッシャーや生活コストの向上、また、人との付き合いの煩わしさ、現代人は多くの試練に曬されています。中國の古い言葉に、「體は革命の本金」っていうのがありますが、健康でなければ、すべてのことは泡と消えてしまいますよね。都市部で働いている皆さんには、ぜひオンとオフの時間のバランスを調整していただきたいと思います。(つづく 「イキイキ中國」年末SPより)

関連ニュース
寫真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱點
快楽學唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS