日本では5月の連休が終わったばかり。中國でもゴールデンウィークがある。英語に漢字をそのまま當てはめて、「黃金周」と言います。では、日本と中國はどちらが祝日が多いのだろう?<チャイナライフ>、今回はデータを提示しながら中國のお休み事情を紹介する。
中國の法定休日とは
國務院が1月に発表する。春節や清明節、端午の節句、中秋節などは舊暦で數えるので、日本と大きく異なるところでしょう。また、舊暦を使うと、具體的に何月何日になるのか、毎年違います。一番影響を感じるのは春節(今年は1月のお休みと春節のお休みで出勤が少なかった!大変なのはグローバル企業、慣れないと準備をしておらず大変な目に)。実際の北京の町では営業しているところも多く、生活には困らない。休日出勤手當てがあるそうで、都市に殘って働く人もいる。ちなみに法定休日出勤すると、お給料が基本日給の3倍!
中國と日本のお休みの違い
中國は連休にするために週末が出勤になる。また、中國では國民の祭日や記念行事が行われる日には、攜帯に市政府からのメールが屆く。交通渋滯とか安全とか。お知らせが豆。社會の一員だなあと感じる一瞬。
最近の中國の人は何をしてお休みを過ごしているのか?
ニュースから海外旅行の伸びがすごい。日本のお花見ツアーが人気だったが、背景にはビザの緩和が。また、中國人の海外旅行のためのビザ取得條件も緩和された。日本では若者が海外に行きたがらない傾向にあるが、これは非常にもったない。中國では行きたくても行けないこともある。
國內のレジャーは
國內も旅行の手配は大変。チケット購入には実名制度が導入。マイカーでの旅行が人気。高速道路の発達でますますさかん。自然を楽しむものが人気だが、日本人の好みとはちょっと違う。(アクティビティもさかん、パフォーマンス、ショーが多い)北京で今年さかんに売り出したのは、イチゴ狩り體験。日本人向けのフリーペーパーにもよく掲載。さらに、北京北駅から、萬里の頂上に列車でいけるようになった!(「イキイキ中國」より)
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