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チャイナライフキーワード2012(前半)

2012-12-20 08:58:08     cri    


























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 2012年もいよいよ終わりに近づいてきました。この一年間を振り返ってみると、一番印象深かったことは何ですか。チャイナライフ、今週と來週、2週間連続して2012年、この一年の、中國人の暮らしに関するホットな話題を振り返りながら、中國の世相を語る「チャイナライフキーワード2012」を発表します!


 【第6位】割勘生活

 今年、テレビドラマ「AA制生活」(割勘生活)は80後(80年代生まれ)の若者の結婚生活の一面を反映し、ホットな話題となりました。割勘生活とは、若い夫婦の間で流行っているライフスタイルです。つまり、結婚しても生活費は夫婦それぞれが半分を負擔することです。

 物質的な格差は夫婦間の精神的な安定に影響を與えます。中國では、8割以上の家庭は共稼ぎの家族だそうです。都市生活のプレッシャーが大きいので、結婚しても、夫一人で家庭を負擔することはとてもつらくて、無理です。家庭の経済面から考えると、共稼ぎはやむをえない選択だと思います。それに、女性は結婚しても、精神的な獨立と経済面の獨立を維持することは重要だといます。家庭と仕事の両立、ましてや育児など、女性は社會で男性より多くのプレッシャーに直面していると思います。可能であれば、家庭の経済的な負擔など、旦那の方がすすんで負擔してほしいんですね。お金も割り勘なら家事労働も割り勘にしてほしいです。

 割勘の夫婦生活はあくまでも一つの生活モデルに過ぎないんです。重要なのは夫婦間のコミュニケーションでしょう。お互いに信頼し、理解し合い、寛容になれば、円満な夫婦生活が出來ると思います。夫婦であれば、お金や物質的なことに拘り過ぎないように、もっと精神的な共通點を大切にして、それを育てることが重要だと思います。夫婦生活はそもそも頼ったり、頼られたりして互いの存在意義を確認するものなんじゃないでしょうか。


 【第7位】男子危機

 中國の名門大學、中國人民大學がこのほど今年の學生募集の點數を発表しました。ロシア語、ドイツ語、フランス語と日本語の四學科は初めて、男女別の応募點數を基準にしたのです。男子學生向けの點數はいずれも女子學生より10點以上低いということで、大きな議論を巻き起こしたのです。學校側の説明では、これは「男尊女卑」による差別ではなく、男子學生の成績は女子より、余りにも悪いから、応募學生の男女比例を保つため、しようがなく男子向けの応募點數を引き下げたのです。そうでなければ、これらの學部に、男子生徒がいなくなるだろうということなんです。

 また、全人代代表の統計によりますと、いま、中國に2億人の小、中學生がいる。現在の教育評価基準によりますと、うち5000萬人は成績が悪い生徒だ(期末試験での平均點數が不合格、60點未満という)。また、そのうち80%は男子生徒だという。成績だけでなく、男性生徒の性格も弱くなっています。競爭精神に乏しいし、進取の気性が足りない。ちょっとしたことで諦めたり弱音を吐いたりするし、短気で辛抱弱く、親に頼る癖があるようです。女性と爭うのを遠慮していため、弱く見えるのは一種の優しさだという一説もありますが、子供の教育では、女の子にしても、男の子にしても、過保護を避けてほしいです。


 【第8位】帰省恐怖族

 帰省を恐れる人たちのことを指します。中國では、舊正月の春節は一年で最も重要な祝日で、家族と一緒に過ごすのが伝統になっています。そのため、毎年の春節を控え、都市で働いている人點は連休を利用して帰りします。しかし、中國民政省が今年、北京、上海、広州など6都市の市民にアンケート調查を行った結果、7割以上の回答者は「春節の帰省に悩まされており、連休症候群にかかった」と答えました。帰省を恐れる人たちがどんどん拡大していることが分かります。アンケート調查の結果では、農村や地方で一部の若者は一家の期待を背負って、都市部の大學に進學しました。しかし就職難によって、ようやく大學を卒業しても、理想の職場につけず、都市での生活にもう精一杯で、実家に仕送りなんかは、なかなか出來ないようです。春節の帰り、家族や親友の期待に応えられない自分がとても情けなく、帰省を恐れているということです���

 経済成長の続く中國ですけど、現実の生活の苦しさが、帰省恐怖症につながっているということです。世の中に、家に帰りたくない人はいないかもしれませんが。いまの生活狀況に満足しておらず、面子がたたないので実家に戻りたくないとか、切り詰めて貯金しても帰省の往復切符代や、春節の交際費に消えてしまうのは確かに悲しいですね。

 
 【第9位】調和の取れた家庭

 中國では、「調和の取れた○○」は聞き慣れたでしょう。今年初め頃、北京市婦人連合會と北京市社會科學院はこのほど「北京市調和の取れた家族」の評価基準を定めました。メイン基準は6つあります。「低炭素生活」、「文化志向」、「ボランティア精神」、「権益維持」、「思いやりがある」、「活気が溢れる」です。これらの基準を聞くだけでは、どうもピンと來ないところがありますね。この6つの基準が、いわば理想の家族のキーワードということでしょうか。「思いやり」みたいに古くからのキーワードもあるし、低炭素生活のように最近のキーワードもあります。

 具體的な判斷基準もありますよ。例えば、家族がいつもインターネットを利用して情報を収集している。家庭內にある本や書籍は300冊以上で、少なくとも1部の新聞を定期的にとっていること。家庭內で少なくともボランティアをしている人が1人いること。常に旅行したり一緒に食事したりすること。資源の節約に工夫し、毎月1人當たりの水使用量は8トンを超えないこと。さらに、公共交通機関をよく利用し、マイカーの使用を控えること。エコバッグを使い、レジ袋の使用を避けること。積極的に各種の寄付活動に參加すること。法律意識や防犯意識が高く、盜難や強盜、誘拐事件にまきこまれていないことなどです。身近なことから、大きなことまでいろんな分野にわたっているんですね。


 【第10位】PM2.5

 今年、ある環境データがホットな話題となり、北京市民の注目を集めました。PM2.5のことです。PM2.5は大気中に浮遊する微小粒子狀の物質で、直徑が2.5マイクロメートル以下のものです。PM10などの大きな粒子よりも細かいPM2.5は気管にまで入りやすく、肺胞など気道よりもっと奧まで入り込むため、人體への影響が大きいと考えられています。ぜんそくや気管支炎を引き起こす要因ともされています。また。ディーゼル車の排ガスや工場のばい煙など、人為的な要因によって発生するケースが多いと言われています。

 実は、この話題は去年12月に遡ります。去年12月4日、北京のアメリカ大使館はその日の午後7時に観測したPM2.5の結果を発表しました。すると、1立方メートルの大気にあるPM2.5の濃度はなんと522という數値で、アメリカ環境保護庁(EPA)が大気の汚染狀態を調查する時に使う大気質指標(AQI)の測定最高値500を超える結果が出たんです。これには多くの人點がショックを受けました。アメリカが定めた大気質指標(AQI)では、PM2.5の濃度は301─500までの數値に達すると、『危険レベル』とされます。つまり、最も深刻な汚染狀態にあるということですから。一方、この日の北京市環境保護局の発表によりますと、4日午後8時の大気汚染指數は150-170で、大気質は3級で、軽度の汚染とされ、主要汚染物は浮遊微小粒子だったということです。北京市環境保護局の発表したデータのうち、150-170の數値はPM2.5ではなく、PM10の濃度ですね。つまり、直徑が10マイクロメートル以下の浮遊微小粒子のことです。

 これをきっかけに、PM2.5はますます多くの北京市民ないし中國人に知られ、PM2.5のモニタリングの結果を発表するようにと市民の聲が高まったんです。その結果、PM2.5はようやく新しく修正された中國の『環境大気質の基準』に盛り込まれました。さらに、いま、北京では、毎日PM2.5の平均濃度や、時間ごとの濃度変化が発表されるようになりました。

 では、TOP5にランクインしたのはどんなキーワードでしょうか。來週引続きご紹介します。ぜひお楽しみください!(12月20日オンエア「イキイキ中國」より)

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