第24回三門峽黃河文化観光祭が開幕

開幕式の様子

　河南省三門峽で25日午前、第24回三門峽黃河文化観光祭、並びに第6回中國特色商品博覧交易會が開幕しました。10のプロモーションイベントと９つのテーマイベントが行われる予定です。

　三門峽は、悠久な歴史と豊かな人的・文化資源に恵まれ、優秀観光都市、國家園林都市、國家森林都市に選ばれ、「黃河の真珠」とも呼ばれています。また、「文化の聖地」、「白鳥の都」として名高く、黃河文化を代表する都市として、世界各地と友好関係を結んでいます

　三門峽黃河文化観光祭は発足から26年、知名度や影響力が広がり、黃河沿いの住民230萬人以上の勤勉さや知恵を描いた美しい絵巻となり、真心や情熱を込めた魅力的な都市像を再現しています。

　今年は、「中國・三門峽橫斷母なる川」、「第5回中國（三門峽）黃河大合唱＝中流の砥柱」、「第7回中國（三門峽）萬人テント祭」、「白鳥國際音楽シーズン」など、盛りだくさんのイベントが催され、観光祭に花を添えます。

　また、観光祭にあわせて投資や貿易に関する商談會も開催されます。國內外のビジネス関係者に対し、経済交流や協力を促す架け橋となる第6回中國特色商品博覧交易會には、「一帯一路」沿線の20余りの國や地域から3000人以上が訪れ、契約額は450億元以上に達すると予想されています。（LIｎ、森）

商品博覧會の「一帯一路」に関する展示ブース

「白鳥の都」三門峽

白鳥の模様をあしらった展示品

イランの出展者によるきれいな商品

出土された仰韶文化(ぎょうしょうぶんか)期の彩陶器