北京
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「中國開封第37回菊花文化祭」の開幕式および中國音楽家協會の副會長で、中國交響楽団の元団長である関峽氏の個人作品コンサートが17日夜、河南省開封市博物館新館で行われました。ロシアやイギリス、イタリア、スペインなどからの優秀な音楽家たちが共演し、國內外の來場者に素敵な舞臺を捧げました。
今回のコンサートは「関峽交響音楽會」世界ツアーの初舞臺でもあります。「新時代の栄光」、「百鳥朝鳳」、「木蘭の歌」、「覇王別姫」、「菊花満開」などの曲が演奏され、來場した約1000人の観客たちを魅了しました。
中でも、「新時代の栄光」は関峽氏が書き上げた新作で、ソナタの形で現代中國人のマインド、誇りと喜びを表現しています。中國共産黨開封市委員會の侯紅書記は「このコンサートは、550萬人余りの開封市民が待ち望んでいるもので、文化面における開封の自信をPRするものでもある。また、この町が都として栄えていた宋代の文化をより良く紹介する上のキャリアでもある」と述べました。