北京
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28日に「心ひとつに、共に祝日を過ごそう」というオンラインイベントが中國遼寧省で行われました。遼寧省で働いている外國人や留學生、海外で働くあるいは上海の感染症対応の第一線で奮闘している遼寧省出身者たちが參加しました。
遼寧中醫薬大學修士課程のガーナ籍留學生、ンクルマ・セスさんは故郷で中醫薬の技術を広めようと同大學で8年近く學んでいます。ンクルマさんの最大の夢は、伝統的な中醫薬の理論を世界各地に伝え、より多くの患者を治す手助けをすることだということです。
中醫薬の技術がより多くの人に恩恵をもたらしてほしいと話すンクルマさん
感染流行の最中、デリバリーのスタッフが町の至るところを行き來しながらあちこちに生活物資を屆ける姿が見られます。これについて、瀋陽工程學院の留學生でタンザニア出身のカーヤ・ジャクソン・サムウェルさんは、「この2カ月で一番嬉しかった言葉は『あなたのデリバリーがやって來た』だ」と感慨深げに語りました。ジャクソンさんはデリバリーの仕事を1日體験し、この仕事の大変さがよく分かったそうです。
デリバリーを體験するジャクソンさん
「コロナ禍の間、ナミビアでのビジネス活動は深刻な課題に直面したが、歯を食いしばって圧力に耐え、地域のコミュニティのために雇用を創出している」と話す孫奪さんは、海外で奮闘している多くの遼寧人の一人で、現在ナミビアの中國係企業に勤務しています。(Mou、井上)
ナミビアで働く遼寧省出身の孫奪さん