北京
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成都で暮らすフランス人・ピエールさん
フランス人のピエールさん(31)は2016年、故郷のフランス西部から四川省の中心地・成都にやってきて、フランス語を教えています。地元市民のゆったりとした暮らしを気に入り、楽しんでいると話します。
「成都市民はひたすら働かず、暮らしを楽しむタイプ。みんなはよく集まってマージャンをやったり、お茶を飲んだり、おしゃべりしたりしている。特に毎日、日が暮れると、女性たちは広場に出てダンスを始める。このような暮らしぶりをずっと求めていた」
ピエールさん(中)と友人
奧さんと一緒に過ごすクリスマス
今、ピエールさんは成都に長期滯在しています。教育機関でフランス語教師を務める一方、暇なときはギターの練習に勵み、友人とともに音楽の夢を追いかけています。(朱 星)